カテゴリー
お知らせ 瞑想の扉 自己メンテナンス

名前について

地味にお知らせです。

ペンネームを地味に変えています。

「佐名日月」から佐名を取り除いて、
「日月」だけになっています。

なんとなく今は、「変えたい転機」が来ています。私の中だけで。(笑)

パソコンもサブ機として使おうと思っていたものへ乗り換えて、サブがメイン機になりました。設定やデータ移管が面倒なので全然変えるつもりはなかったのに、「あ、もう変えよう」と思ったらスッと乗り換えられるものですね。
私の中で切り替えの時期が数か月前からじわじわとやってきています。

公の場に出す名前も、いずれは、本名に近い名前に変えたいな、と思ってます。

というか、本名を旧姓に戻したいんです実は。←
夫婦別姓制度賛成です私。
生活に支障がないならペーパー離婚してもいいと思ってる。←

姓名判断にこだわってるわけではありませんが、名前を通して社会的な影響をダイレクトに受けると実感しています。
いわゆる第一印象、他人がその名前を見て私をどう思うのか、他人が私をどう扱うのか、という部分でエネルギーの流れが変わるんですよね。それが「占い業界」でいうところの「運勢」です。

私は占い業界にはいません。どちらかというと魔術業界やスピリチュアル業界の片隅で、精神世界と心理学をベースに霊性向上の為の活動をしていますので、私が占いに関してあれこれ言う事はありません。

地上の生活を改善し物質世界で幸せに生きる為の運勢占いと、精神世界を探究し意識向上を目指す霊性鍛錬は、全然別物なんですよ。全く関係ないとは言いませんけどね。

そこを混同するから、
「私は霊やオカルトは信じないけどこの占いだけは本物!霊感商法大嫌い!」とか(私も大嫌いだが霊感商法をオカルトのせいにするな)、
「占術でエネルギーの流れを見て、流れに乗って生活習慣を変えたり地球環境を善くすれば人の霊性も進化して次の次元へシフトアップ!」とか(できません)、
「肉体を整えたらオーラや魂も整う、菜食主義は地球環境の為になる、魂宿るものを食べちゃいけない、水や果物だけで生きていける人間が進化した人!」とかもそうですけど(んなわけないやろ)、
勘違いも甚だしい価値観を信じ込み、自分が信じられない概念を偏見視して排除しようとする人が沢山現れるんですよ。

 

占術(社会的チャンスを掴む)と、
精神世界(霊性真理を掴む)と、
物質世界の環境保全(肉体の快適さを掴む)を、
一緒くたにすんな。(混ぜるな危険)

おまえら全く別ジャンルなんじゃ。

野球とサッカーとバスケットボールで喧嘩すんなや。「スポーツ業界」で一括りにすんな。

別ジャンルに喧嘩吹っ掛けること自体が頭おかしい。

私は魔術畑にいるが生贄儀式も悪魔召喚もオカルティックなことは一切しない。そういうのは魔術界の中でも禁忌で邪道で異端なんだよ。悪霊は強制成仏するけどな。そして私は占い自体を商売にはしない。ジャンルが全然違うから。

 

で、これから書くことは、占い話でも精神向上話でもなく、ただの私の実体験です。

結婚してから、気がつけば結構辛い人生送っていました、私。

最初はすごく喜んでいたんです、名前が変わったことを。とてもポジティブに受け止めて前向きに生きてきたつもりです。総画が強くなったので、その分強くなったような感覚はありました。
でも気がつけば鬱になり、癌になり、周囲の人間関係は冷たく同情すらもらえず、むしろ差別や批判をされて自分からご縁を切っていくしかない状態だった。

結婚して改姓して5年も経ったら、自分でもこの状態が辛いと実感するようになっていました。
それで改名をお願いしたんでしたね、マジックワンズさんに。

その時にいただいた名前が「日月」だったのです。

生年月日からちゃんと見て頂いて、「完ぺきではないけれど、今の姓に合わせるならこの名前が最善」というコメントをいただいていました。

だから、「日月」に苗字をつけるなら、「佐名」ではなく現在の本名姓(夫の姓)を名乗るべきだったのです、実は。(^^;)

最初は、現在の姓とセットで使うつもりでした。でもなぜか段々嫌になり、本名とは全く切り離して「日月」という名を使うようになっていました。

これも運命なんでしょうか。←

何故か自分で自分の名前を付けると、周りの環境が辛く厳しい状態になる名前を選んでしまう私です。←

ただし、
この地上における社会的逆境は、私の霊性鍛錬にとっては最高の鍛錬場でした。

この逆境がなければ、私はここまで精神を鍛えられなかった。

それだけは断言できる。

だから、後悔はしていません。時には何度も涙を流し、時には何も感じられなくなり、時には恐れにも震えたけれど、これがなければ今の私はない。

援助を得られない孤独な環境の中でも、私自身が少しずつ築き上げてきたものがある。自分だけを信じて孤独に歩みながら10年過ぎたら、塵の山だと嗤われていたものが、私を形成する黄金の宝物になっていた。そういう経験をしました。

でも、そろそろ潮時っていうか、転機なんですよね。(笑)

ああ、なんか、私完成したのだわ。という実感もあります。

「完成」は「完璧」ではありません。これからも、地上で生きている限り、私の学びや霊性鍛錬は続きます。
ですが、そろそろ「鍛錬場を移るべき」であると、私は感じています。

 

で、とりあえず、ペンネームを「日月」単体に戻しました。

「日月」という名前は約10年使い続けて、ネットではだいぶ定着している名前なので、全く使わないようにするつもりはありません。本名に近い名前に変えたとしても、何らかの形でこれからも使いたい名前です。

ちなみにこの「日月」は、「日月神示」とは関係ありません。

初めてお会いするスピ系の方からはたまに聞かれますので、ここに書いておきますね。
この名前は、私の生年月日から鑑定して陰陽バランスを取る為に、敢えて「太陽と月」という「対になる陰陽」を象徴する漢字を採用したものだそうです。

マジックワンズさんの四柱推命計算機で調べると、私は圧倒的に火の気不足。そこで火の気=天の気を表す天体の名前(太陽と月)を採用して五行陰陽バランスを取ったそうです。
そうすると、私がスピリチュアルに関わる羽目になったのは、自分でも知らないうちに自己の存在バランスを取る為だったのですね。高次(天)からのインスピレーションや光を降ろす行為は火の気そのものです。一斉ヒーリングを始めてから本当に安定しています)

今だから言いますが、最初にこの名前を見た時、

名前っぽくない。

と思って親しみ湧きませんでしたごめんなさい。←

郵便物にこの名前を書くと、郵便配達のおじさんに「明(あきら)さん」と呼ばれることも、たまにあります。

まあそんなこともありましたが、今は違和感ありません。

私が今まで、この名前を本名姓とセットで使わなかったのは、ネット上で本名晒すのは危険だな、と思ったからでした。
それと、夫の姓を表に出すと、夫の仕事にも支障が出てくる可能性があった為です。

なので、これからもネット上では「日月」単体で名乗ります。

いずれそのうち、旧姓の名前に戻れたらいいな。

いっそのこと、旧姓名をペンネームにしちゃおうかな。
と思ったりもしますが。。その時期が来たら何の抵抗もなく変えてると思います。今回パソコンを乗り換えた時の様に。

 

 

記事を一通り書き終えると、無意識層から色々感想が聞こえてきました。

「そうか、だから日本人は自分の名前ではなく全く別の名前を使うのか」
「そうだ。日本人にはミドルネームがないのだ。名前の一部でも出したら、すぐに身元がバレてしまう。だから(ネットでは)本名を使わないのだ」

そうなんですよー。(笑)
仮名でも知り合いならすぐバレちゃうから、全く知らない人にしか効果ないけどね。

「人の運命は簡単には変えられませんわね。。でも、お手伝いが出来て光栄でしたわ」

ありがとうございます。こちらこそ。

あの時は、とにかく支えが必要でした。藁にもすがるような思いでした。改名以外にも、沢山の支えを与えてくださったことに感謝申し上げます。

苦しかったこの10年を糧にして、私は更に飛躍していきます。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

コメントを残す