カテゴリー
瞑想の扉 自己メンテナンス

本来の自分を尊重する。

今日の記事は、ちょっと取りとめない感じかもしれません。

私の72天使とバースボトルを、生命の樹の上に置いてみました。
見てくださいコレw
自分で見ても変な笑いが込み上げてくるくらい、男性性偏りです。(笑)

私は第一印象で、弱々しく繊細なイメージを持たれやすいのですが、実は、ものすごく男性性強いんですね。。。
自分でもびっくりしました。
つい数か月前まで、気づいていなかったのです。自分の男性性がこんなにゴツイなんて。←

私は自分の中の性質を、天使のように擬人化して見ているのですが、そうすると、私の男性性ってすっごいマッチョでデカくてゴツくてですね。。(冷汗)

実際に見えているのに、そのマッチョが自分の一部だなんて思いつきもしなかったので、長い間その彼が自分の男性性だと気づかなかったのです。←

今頃になってようやく気が付いて、受け入れられる様になった。。という感じで、私は自分の中の男性性と女性性のバランスを取ってきたんですね。

何故受け入れられなかったかというと、ものすごく強すぎると感じるからです。自分の男性性が。強いので、女性性の方が付いて行けなくてダウンしてしまい、男性性を切り離してしまったのです。だから一時期は、私の中には弱々しい女性性だけがあって、男性性が無い、と感じていました。
女性性の言い分を聞いていると、私の男性性は力もあって包容力もあってとても敵わない、らしい。。そんなわけで、私の女性性はすっかり自信を無くして、ハートを閉ざしていたのでした。

一方で、私の男性性は上記のポジティブ側の力が強い分、ネガティブな方向にもすごく力が強くてですね。。私の男性性の「闇の側面」は、「悪魔」の名に相応しいくらい傍若無人でして、そういう側面を受け入れる作業の過程で、女性性が傷ついてきたのもありまして。。
それらが大きな要因となって、私の中身はバラバラになっていたんです。
これが今生で始まったものではなく、過去生からずっと引きずってきた課題だったので、結果的に私の内観、自己探求は、この男性性と女性性のよりを戻して再統合させる事に、多くの時間を費やす事となりました。

先日、自分の思考をインテレクトエンジェルのいる高次まで引き上げて統合しましたが、この子だけが唯一、均衡のとれた場所に居ます。
インテレクトと一つになれた事で客観視できるようになった、と前回の記事で書きましたが、こうして見ると「バランス感覚」を得る事が出来たのだな、と改めて気づきました。この天使は、私の中の男性性と女性性のバランスを保つ為にも、ハイヤーセルフに繋がる為にも、重要な役目を果たしているようです。

自分の中にアンバランスを感じている方は、ご自分の天使達に意識を合わせて、実際に名前を呼んで一つになるイメージをされると、効果的だと思います。
天使達は私達の個性を尊重しつつ、ちゃんと心の均衡を取れるように、生まれつき備わっている性質ですので。

で、ここからが本題でして。
男性性に偏っているからといって、女性性が欠如しているのか?足りないのか?というと、実はそうではないんじゃないか。と、今日は思ったんです。

私がこれまで、自分の女性性に繋がって経験してきた事から言えるのは、
確かに、ネガティブな思い込みや、経験不足からくる繊細さはある、と感じます。
けど、本来持っているエネルギーや「実力」は、片割れの男性性に引けを取りません。
よく考えてみれば、当たり前の話なんです。男性性がそれ相当の「力」を持っているなら、女性性も同等の「力」を持っていなければ、バランスが取れませんから。
境界線を引けなかったり、流されてしまったり。。というのは、やはり女性性の実力が発揮されていないので、男性性との力のバランスが取れなくなっているからなんですね。
でも本当は、男性性の力を受け止め、支えるだけの力が、私の女性性にはあったんです。
きっと、他の方もそうなのだろうと思います。

ああ、今、タロットの「力」のカードが浮かんできました。

だから、意識的には「自分の男性性のありのままを、無条件に受け止めてやる」ということかな。と思います。女性性が強い方なら、男性性側が強い女性性を受け止める。
どちらにしろ、自分の一部なのですから、「自己受容」というキーワードが出てきますね。
自分の「これじゃダメなんじゃないか?」と思う部分が、コンサルやいろんなセッションで「生来自分が持っている性質である」と分かったら、ためらいなく受け止めてあげることが出来るのではないかな、と思います。

だから、ただ話を聞いて現状を確認して励ますだけのセッションよりも、自分の本質を知る事が出来るセッションが、私は好きです。
自分がどんな性質を持っているのかが判れば、今自分がどうしたらいいのか、自ずと解るようになってきます。

互いに異なるもの同士、ただ理解して寄り添う事。
それが必要なんだな、と気づきました。
私は男性性が強いので、今更女性性寄りの人間にはなれません。(笑)
それでは「自分以外の誰か」になってしまいます。男性性を押さえつけて女性性を前面に押し出そうとすれば、自分の本来の姿を歪める事になります。それではいつか限界が来て、心が壊れてしまいますよね。

男性性が強いという事は、それだけ与えられる人なのだ、という事です。
よく考えたら、これは私のバースボトル、B6の本質だったりしますね。
B6のキーワードに、「愛を与える勇敢な人」というのがあったのを思い出しました。

私は井戸端会議や世間話がすっごく苦手でして。
何故どーでもいいような会話をダラダラと続けられるのか分からなくて。興味も湧かなくてですね。←
それでも、人間には言葉のキャッチボールって必要なのだな、会話はエネルギーの交流なのだなと、カウンセリングを勉強してようやく腑に落ちるようになりました。それからは、苦手意識がだいぶ薄らぎました。が、それでもどうせ会話するなら、お互いに気持ちの良い、波動の高いものがいいですね。女性特有のネチネチした会話はどうも苦手です。(笑)

今こうして、女性として生まれてきて、女性としての毎日を送っている。女性性の経験を積む為の環境は、それで既に得ているわけです。
女性性を成長させるなら、それだけで充分じゃないか。と、今日は思いました。
無理に女性性を鍛えなくても、既に男性性に引けを取らないだけの器を持っているのだと気づいたので。

学ぶとしたら、「コントロールの方法」「折り合いの付け方」なのかもしれません。
こういう経験って、きっと1年や2年じゃ習得できないんだろうな、と思います。
一生をかけて学んでいく課題ですね。
私のバースボトルB6の「男女の統合」のテーマは、女性性や男性性のバランスを取る、という表現よりも、「歩み寄る」「お互いを理解し合う」という表現の方が、しっくり来るのではないかな、と思いました。

元々私は、自分の意見を言うと「出る杭を打たれる」感じで叩かれる経験をたくさんしてきたので、セッション始めた頃は本当に自信がありませんでした。(笑)
でもそれも、自分の女性性が、男性性の力を恐れて、それを叩く人を引き寄せていたのかもしれないと、今は思います。

自分の男性性が持つ、与え広める性質を、もっと受け入れて解放してやるべきだな、と、この天使達を見て、今日は思ったんです。。これって、以前アカシックを見てもらった時に言われた「木星のエネルギー」にも似ています。

今でも、セッションではお話を聞くのが主で、自分の意見はほとんど言いません。
けど、セッションではそれでいいのだろうと思っています。カウンセリング業は人の話が聞けないと出来ませんし、本人の意志を尊重することが第一ですし。私にとってこのお仕事は、学びの一環でもあると感じています。

女性性が繊細だったので、ずっと女性性の傷を癒す事ばかりに意識が向いていましたが、これからは、私の本質の大部分を占めている、男性性とも仲良くしていかなきゃいけませんね。

そうか。
インテレクトと統合して、昨日からタロットでは「審判」や「世界」がやたらと出るなぁと思っていたら、私の課題が「女性性の癒し」を終えて、「男性性との共生」へとシフトアップした、という合図だったんですね。

私の男性性は、もう女性性が辛いと感じるような事はしない、と約束してくれていますし。
今までは、女性性の「受け取る」性質をずっと集中して体験して、学んできました。これでもか、というくらいに自分に自分の好きなものを与えてきました。(笑)
それが一段落したようなので、これからは私の本来の性質である「与える」ことが生活の中心になって行くのかもしれないです。
それでも、女性性とのバランスを保ちながら、ですね。
男性性の力が大きいほど、傲慢にならず、女性性を労わる姿勢は大事だな、と思います。

。。と、自分に言い聞かせながら終わります。(笑)

72天使のボトルを生命の樹に当てはめるワークは、「エンジェル・コンサルテーション(対面)」で受けて頂けますので、興味ありましたらアトリエにお越しくださいね。

にほんブログ村 健康ブログ オーラソーマへ
にほんブログ村

 

コメントを残す