自分的には予想外の展開で終わってしまって、これをどう書いたらいいかとしばらく悩んで、今も悩んでるんですけど、とりあえず書いてみようかと。
私の中に欠けているものを補う、と、塗り始めの記事に書きました。
塗ってる最中は、「死」と「変容」のサインが頻繁に来ていました。
今までのものを終わらせて次へ行けという感じでもあり、
もう終わったものを振り返るな、という感じでもあり、
ずっとザドキエルの気配を感じていましたけど、途中からウリエルも応援に来てくれた感じです。
ウリエルが来たのは、やっぱり「自信」が足りないからなんですね。
センタリングを主に手伝ってくれたと思います。
今、自分なりにタロットの解釈整理をやっているので、それに沿ってお話しますと。
自分の今生での課題や性質を、タロットカードで現す事が出来るのですが、オーラソーマのボトルにもタロットが割り当てられてるので、知ってる方は分かりやすいかと思います。
私のバースボトルはB6、タロットでは「恋人たち」。
で、もう一つの隠れた性質というか、統合すべきものとして出てくるカードが、「悪魔」になります。ボトルだとB15です。
当然ですが、人によって、隠れた性質を現すカードは違います。オーラソーマで使う数秘と似ているのですが、割り出し方がちょっと違うようです。
私に欠けていたものが、この「悪魔」の側面だった。結論から言うとそんな感じです。
いや、元々持ち合わせている性質なんですが、嫌な側面、課題の側面として現れるので、本人は無意識に切り離そうとしてしまうのです。私の場合は特に「悪魔」ですしね。切り離した方がむしろいいんじゃないかって、普通は思いますよね。(笑)
でも、それじゃ人格的には不完全なのですね。バランスが取れないというか、人生の中で得るものが少なくなる、と感じます。
綺麗事ばっかり言ってられないでしょ、この世で生きていく場合。
「恋人たち」と「悪魔」の組み合わせって、特にそういう事が顕著に現れてるように見えます。
「悪魔」の場合は特に、自分の中の汚いもの、闇にちゃんと向き合う、というテーマが濃いですし。
私は以前、自分の「闇」に向き合えなかったが故に、この「悪魔」の部分を切り離してしまったんですね。
でも実は、この「悪魔」を切り離すと、リアルで生きていくのに大変困難を感じるのです。
「世渡りの術を失う」って言ったら解りやすいでしょうか?
今回B61が終わる直前になって、そういう事に気が付きました。
気が付いたので、その「悪魔」の部分を再統合する事が出来ました。
地上で生きるっていうのは、低い次元に対処するのと似ている気がします。その為には「悪魔」のスキルって結構重要だと思います。
私の中に、「闇を知り尽くした男」というのがいましてね。(笑)
私がどん底に堕ちるたびに力を貸してくれた存在でした。私の中の「悪魔」を象徴する存在です。その彼が再び私の元に帰ってきて、私の天使達と共に「チーム」を再結成した、という形に落ち着くと、
ごく自然に、今回の「死と変容」のワークは完結したな、と感じました。
ただ、「課題の側面」でもあるので、普通は統合する前にその性質をある程度昇華するというか、反発せずに腑に落ちる所まで理解して、納得していなければ統合は出来ないので、最初にそういう作業が発生するのですが、私の場合はその作業は数年前に完了しています。相手が「悪魔」なんで、エライ沢山「闇の世界」を見せられましたけど。(笑)
同時に、B6をバースボトルに持つ人は、「パワーの制御」に関する課題も、地上で生きてるうちにクリアしなければならないのですが、悪魔と力、この2つの課題が同時にやって来るとちょっと大変です。自分の中の「闇・魔の性質」と「荒れ狂う力」に翻弄されそうになるのですよ。恐いでしょ。数年前までずっとそんな感じでした。(笑)
その課題を克服する作業が終わった直後に、間違った情報を鵜呑みにして「これってやっぱり自分のものではないから手放さなきゃ」と思いこんでいた私は、せっかく統合していた「悪魔」の彼に別れを告げて、切り離してしまったんですね。
今回はその、間違った部分を訂正して取り戻した、という感じでした。
これで、私の「欠けていた部分」は全て取り戻せたようなので、
後はもう、この地上でやりたい事をとにかくやれ、という流れが来ているのですが、
リアルでも、自分的には大きな気づきがありました。
ダンナとの関係が変わった、というか、私の心の持ち方が変わった、と感じます。
このきっかけをくれたのが、実は、とあるご近所さんなのです。
自分の嫌な部分とはちゃんと向き合わなきゃね、と思うので、ざっと書かせていただきます。
このご近所さんとは、いま犬猿の仲になっております。
私が今の家でアトリエを始めて間もなく、すぐ近くに引っ越してこられ、パステル教室を始められた方なのですが、ある日私のホームページを見て、
「私のキャッチコピー引用したでしょう。訂正してください」と言いに来られ、
以来、町会行事で会っても私とは目も合わさない、口も聞いてくれない、という状態です。
私は、正直に言いましてその方のホームページやブログは見たことありません。未だに。
名刺は頂いたので、その名刺に書いてある文章をパクったと言われたのですが、全く同じ文章ではなく、単語とフレーズが似ているものでした。
同じような教室を開いているのだから、宣伝文句が似てくるのは仕方ない範囲だと私は思うのですが、特にこだわりのある謳い文句でもないし、「ややこしい事に巻き込まれると厄介だから変えた方がいい」というダンナのアドバイスに従って、訂正しました。
嫌な思いをしたので、「もうその方とはパステルやスピリチュアルな話はしたくしない」とツイッターに書いたのですが、それを誇大解釈したんでしょうか。日常会話や用事で直接声かけても全く反応してくれなくなりまして、町会役員やってるのでちょっと困る部分もあるのですが。
で、最近の出来事では、職場関係者以外立ち入り禁止のはずの、私のダンナの職場で、ダンナの職種とは全く無関係のはずの、そのご近所さんが目撃されました。うちのダンナは、2日連続目撃しています。一度はダンナと目があって、慌てていた様子だったらしいですが。
ダンナの職場にご近所さんが居たの