「誤魔化しちゃいけませんよ」Happy Halloween 2014│セレシアお話劇場

さて。
セラフィナを統合したお兄ちゃんと、守護天使のミっちゃん、いよいよ上司に報告しに参ります。
今年のハロウィン、いよいよ佳境に入ってまいりました。

最初に言っときますが、私のハロウィンは、赤黒いです。
赤黒いですからね。
誤魔化しちゃいけません。そう、

ありの～ままの～♪　姿見せ～るの～よ～♪

Let it go～♪ Let it go～♪

You’ll never see me cry～!

 

それでは、お話の続きをどぞ。

 

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

 

ミカ「。。ちょっと待て。報告しに行くなら正装に着替えろ」
ジェイ「ミっちゃん、今日はハロウィンだよ？　ついでにこれで父さんたち脅かしたら楽しいだろ？ｗ」
ミカ「仮にも俺たちより高次の存在だぞ！　礼儀をわきまえろ！」
ジェイ「じゃあミっちゃん着替えてくれば？　僕先に行ってるから♪」
ミカ「お前はもういい加減にしろ！」

 

ジェイ「大丈夫だよ♪　父さんはブラックジョークもちゃんと解る人だから。こんなので怒ったりしないよｗ」
ミカ「そういう問題じゃ。。。！」

 

ミカ「！！（。。。ボトッ）」

 

 

イリオス「。。。ん？」

 

　イリオス「ああ、ジェレマイアですか。なんです二人揃って？」

 

ミカ「。。。（ボーゼン）。。」
ジェイ「あーー、72天使全員を統合し終えたので報告に来たんだけど。。。ひょっとしなくてもお邪魔だったかな？」

 

イリオス「ああ。。その姿を見れば解りますよ。ご苦労でしたね」

 

イリオス「でもまぁ。。。まだ終わった訳ではないでしょう？　誤魔化しちゃいけませんよ」
ジェイ「誤魔化してるわけじゃないよ。一段階終わったのは事実だからね」

 

イリオス「それじゃあ最終段階まで全部終わってから報告にいらっしゃい。子供が大人の遊びに水差すんじゃありませんよ。（シッシッ）」　←

 

イリオス「さあいらっしゃい、マリア。。」
マリア「あん♡　それは取っちゃダメ。。♡」

 

イリオス「どうして？　素顔の方がずっと可愛いですよ。。♡」
マリア「いやん。。♡　ジェイくんたち見てるわ。。恥ずかしい。。♡」
イリオス「ダメですよ、羞恥心なんか持っていては。。あんなのはすぐ消えますからね。気にしなくていいんです♪　今日はスペシャル触診してあげますよ。。さぁ全部脱。。（フェードアウト）」
ジェイ「。。。」
ミカ「。。。」

 

ジェイ「（。。なんか安心した。。母さん楽しそうだな。。。ぶふっｗｗ）。。これじゃあ大天使っていうより、悪魔の帝王に挨拶しに来たみたいだよなぁ、ミっちゃん？」
ミカ「。。うぅ。。。」

 

 ミカ「。。今日はハロウィンだ。。ハロウィン。。そうハロウィンだから。。（ぶつぶつぶつ）」←なんとかポジティブ思考を保とうとしている守護天使(笑)
ジェイ「ぶふっｗ　ミっちゃん♡」

 

ジェイ「僕もアレやりたいなぁ♪」
ミカ「な。。。っ！？」
ジェイ「ミっちゃん女役やって♡」
ミカ「はぁっ！？」
ジェイ「だって女の子もういないしーｗ　女形出来そうなのミっちゃんしかいないしーｗ」
ミカ「ば。。っ」
ジェイ「大丈夫♡　優しくするから。ね？♡」
ミカ「バカかお前はっ！！！」

 

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

というわけで。

赤黒いイリオス兄さん、いかがだったでしょうか。
撮影はめっちゃ楽しんだんですけど、文章は控えめにさせて頂きました。言葉攻めが得意な兄さんの台詞をフルに書いちゃうと年齢制限に引っかかっちゃうからね。(笑)

この日の為に温存しておいたRingdollさんの緑の軍服とか、
Ederaさんで購入した金色マスケラとか、緑色のトレイとか、
ドルモアさんのちっちゃいマスケラも、やっとお披露目出来て嬉しいぞ。

「大人の遊びを楽しむ夫婦」の写真はもっとたくさん撮ったんだけど、この記事には載せきれなかったので、別記事で上げます。←

それでは皆様、楽しいハロウィンをお過ごしください☆

 

 

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