今日の準インストラクター講座は、見本を忠実に描くのではなくて、イメージ力をフルに使うようなテーマで描いて行きました。
同じテーマで描いても、一人ひとり違う絵になるのが面白いんですよね。
違う絵なんだけど、共通点が見つかるのも面白いです。
イメージで絵を描くのも、実際に在る物を見て描くのも、得手不得手があるだろうと思います。
それもある程度は個性だろうな、と思うのですが、
癒しを目的としたアートは、上手い下手って関係なくて、
下手でも自分の心に浮かんだものを表現出来ればいいのです。
芸術に対する評価なんて、評価する人の好みだとか、「これが上手い作品だ」とあらかじめ枠を決めた中で行われるものですから。技術評価なんですよね。そういうのって。
そういう評価は、和アートには関係ないものです。
感性に「値打ち」なんて出来ない。と私は思ってます。
私は自分で描いたものを見て、シンプルだなぁ、凝れないなぁ、と思ったのですが、
心の中身はシンプルでいんだ。それでこそ軽やかで居られる。なんて、一方では思っていました。
今日も楽しい時間をありがとうございました☆
JUGEMテーマ:パステルアート