「天使」と共に、にこだわる理由。

こちらでのお知らせが遅くなりましたが、
イリスカーラのFacebookページが出来ました。

アトリエや、ショップからのこまごましたお知らせは、Facebookページでしていますので、覗いてくださいね。
お知らせだけでなく、日々感じた事とか、今日は何やったかとか。（笑）事あるごとに書いています。
使ってみると、予想外にいいですね。
ブログよりも短く、ツイッターよりも詳細に書けるので、時間を節約して要点だけ書けるし、案外気に入っています。
ツイッターでやっているタロットや、写真アルバム等もあります。描いた絵の画像をアップするフォトアルバムも作る予定です。
このブログの更新のお知らせもページにアップされますので、Facebookページをチェックしていれば、私が何やってるかはほとんどチェック出来るようになっています。（笑）
Facebookページは、Facebookに登録していなくても閲覧できます。日々更新されるホームページ感覚でご覧ください。
登録されている方は、「いいね！」を押すとフィードを購読できます。
これから、ブログの方は長文を書きたくなった時や、新しい絵をアップする時等に使っていきます。
ブログを書こうとすると、どうしても長文になってしまうのですよね。1記事書くのにショートショート1本書くくらいの精神力と時間を費やしてたんです。(^_^;)
今まではそれで良かったのですが、これからはブログ以外の形でお伝えする事に時間を割きたいので、ブログは書きたい事がある時だけ更新、という形を取ります。
鬱病の克服話とか、まだ全部書き切れていないので、そのうちぼちぼち更新して行きますね。
さてさて。
Facebookページ開設記念。というわけではないのですが、そもそも私は何でこんな事をやってるのか。←
という話を少しだけしたいと思います。
度々お話しています通り、私がこの精神世界に足を突っ込んだきっかけは、自分の抑うつを治したいが為でした。
でも、鬱はいずれ治ります。真摯に自分と向き合ってさえいれば。
鬱を理由にして、癒しに関わるお仕事をずーっとやることは不可能です。
自分と同じような境遇の方を助ける、という理由でもいいかもしれませんが、私にとっては、その理由では少し足りない気がしました。
約2年ほど、手探りで続けてきた自己内観と自己探求の末、自分の内側がどうなっているのか、という事が、自分だけの感覚で掴めていました。全く知識なしで自己の内側を探る事はとても危険な行為だとも言えるのですが、今思えば、逆にそれが良かったのだ、とも思います。なんの先入観もなく、自己の真実を見る事が出来ましたから。
けど、明確な言葉で、表層意識でそれを理解する事は難しかった。
丁度その頃に、オーラソーマのコースに出会いました。オーラソーマって、言い方は悪いですけど、スピリチュアル知識の総合デパートみたいな所があって（笑）、コースを学ぶとスピ業界に関わるセラピーの、基本的な知識が身に付きます。色の理論や占星術、数秘、タロット、クリスタル、アロマ、アーユルベーダ、カウンセリング等、他にもいろいろありますが。更に深い所を学びたい時は、個人的、専門的に、それを突き詰めればいいという感じで。
私は、それまで感覚だけで得てきた物を、理屈としてもちゃんと理解したい、という思いで、オーラソーマを習い始めました。
そのコースを学ぶ中で、「カバラの72天使」に出会ったんですね。
そのカバラの72天使の性質と、自分が今まで体感してきた、自分の中に居ると感じる「天使たち」とが、非常に似ていて、共通点がある事に気づいたんです。
「自分の一部」でもありながら、なおかつ「天使」でもある。。どう説明をしたらいいのか解らないような存在を前にして、「私は間違った解釈をしてるんだろうか」とか、「私が見ているものは間違いなんだろうか」と、自信が持てなかったのですけど、カバラの72天使に出会ってから、やっと自信を持てるようになりました。
実際、「それは天使じゃない」とか、「もっと低次元の存在だ」とか「あなたがやってる事は間違ってる」と言われた事も度々あって、随分と痛い思いもしましたが、
「72天使」という存在がある。それも今に始まったものではなく、千年単位で「秘儀」として伝えられてきたものだ。という事が解っただけで、私は心が楽になりました。
自分の直感を信じてきて、良かったと思います。
実際には、72天使だけではなく、大天使に対しても、似たような感覚がありました。
大天使って元々、創造主と呼ばれる「光の根源」のすぐ下位に位置する、「神」と言っても過言ではない存在です。
それが、シュタイナーの天使の階級表を見ると、下層の守護天使のすぐ上くらいに位置している。
もっと細かく見ると、大天使によってはあちこちの階級を兼任しています。
私は、シュタイナーの解釈を真に受けているわけではないのですが、「創造主」も「大天使」も、高次の存在と呼ばれるものはあらゆる次元に存在している、と思っています。
どんな高い所にも、どんなに低い次元にも、彼らは居て私達をサポートしています。どんな大天使でもです。どんなに低い闇の中でも、彼らは自ら次元を下げて直接私に関わり、サポートしてくれました。これは、自身で自己内観をして得てきた感覚です。
一つだけ、誤解のないように書いておきますと、闇の中にまで降りて自分をサポートできるのは、自分の「根源」に当たる大天使のみです。これは地上に居る「私」という存在次元を通してのみ、大天使が降りてくる事が出来るからだと思われます。
闇の中で出会うそれ以外の「高次の存在」は、全て「偽物」「闇の存在」だと思っていれば、まず間違いはないと思います。
これも、私自身の経験から得てきた感覚です。例外はありますよ。ルシフェルとかね。この辺の話を始めると、また別記事書かなきゃいけなくなるので省略します。闇の中は気を付けなきゃいけない事が色々あって、ちょっと複雑ですね。（笑）
神や女神と呼ばれるもの、マスターやガイドと呼ばれるもの、そして大天使や守護天使と呼ばれるもの。彼らとは、自分の外側の遥か高い所で出会うのではなく、自己の内側の深い所に入って、初めて出会えます。
自己の意識を高める事に限って言えば、外側から入って来るものは必要が